2026.10.21
【導入事例】ディップ株式会社|デジタルだけでは届かない層へ。お電話から商談をつくる体制を立ち上げ
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求人情報サイト「バイトル」をはじめとする人材サービスとDXサービスを展開するディップ株式会社。同社では数年前からBtoBマーケティングを強化してきました。その中で、Web広告では出会えない企業にも接点を広げること、そして営業がお客様との商談やサポートにより多くの時間を使えるようにすることを目指し、2025年10月からSTART WITH WHYのグロース支援スタジオによるアウトバウンドコールを導入しています。約1年の取り組みについて、ソリューション事業本部 メディアプロダクト事業部 グロースマーケティング部 カスタマーイネーブルメント課 マネージャーの西谷龍二様にお話をうかがいました。
Company Information
| 会社名 | ディップ株式会社 |
| 業種 | 人材サービス事業・DXサービス事業 |
| 所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー31F |
| HP | https://www.dip-net.co.jp/ |
| ご担当者 | ソリューション事業本部 メディアプロダクト事業部 グロースマーケティング部 カスタマーイネーブルメント課 マネージャー 西谷 龍二 様 |
| 導入サービス | グロース支援スタジオ(営業支援/アウトバウンドコール) |
| 業務範囲 | アウトバウンドコールによるアポイント獲得 / スクリプト作成 / 架電体制の立ち上げ・拡大 / 架電メンバーのオンボーディング・育成 / 定例での進捗共有と改善 |
導入前の課題
Web広告では出会えない企業へ、いかに接点を広げるか
当社では数年前から、全社を挙げてBtoBマーケティングの強化に取り組んできました。中心となってきたのはWeb広告をはじめとするデジタル施策です。しかし、デジタル施策はお客様側が能動的に動いてくださって初めて接点が生まれる側面があります。採用やDXの課題を抱えてはいても、まだ具体的に情報を探し始めていない企業には、なかなかアプローチが届きません。デジタル施策を単に積み増すだけでは、こうした層との出会いを増やすには限界があると考えていました。
そこで、お電話でアポイントを獲得していくという営業の基本手法に立ち返ることにしました。ただ、展開するサービスが増え、お取引企業も増えるなかで、営業にはお客様一社一社へのご提案やフォローに、これまで以上に時間を使ってほしいと考えていました。そのため、新規開拓のコールまで同じ営業担当が担うのは現実的ではありませんでした。
新規開拓のコールは外部のパートナーにお願いし、自社の営業には商談とお客様へのサポートに集中してもらう。潜在企業との新たな接点づくりと、既存のお客様に向き合う時間の確保――この二つが、取り組みを始めた背景です。
導入の決め手
人材業界の文脈がスムーズに伝わり、「できること・できないこと」を明快に提示してくれた
きっかけは、比較サイトの記事を拝見し、当社からSTART WITH WHYのWebサイトへお問い合わせしたことです。スタートアップ支援の実績が豊富な会社なので、これまでのパートナーとは違う切り口やスピード感で進められるのではないかという期待がありました。
初回のお打ち合わせで特に印象に残ったのは、代表の中村さんをはじめ、営業の中心メンバーが人材業界の出身だったことです。人材・採用領域の事情や文脈を説明しなくても、話が通じました。また、「できること」「できないこと」「時間をかければできること」を、商談の場ではっきり言ってくださったことにも好感を持ちました。
決め手は、外注先というより、商談創出の設計や戦略から一緒に考えてくれるパートナーだと感じられたことです。当時、社内では案件のラベリングやフェーズ管理の体制づくりに着手した段階であり、その仕組み化から力を借りたいと考えていました。その先の受注率や案件単価の向上まで、一緒に取り組めそうだという期待もありました。
スピード感を大事にしている会社なので、導入後に認識がずれないかは気にしていました。これは、中長期のゴールや、できること・できないことを最初に細かくすり合わせることで解消できました。
実際の取り組みと成果
迅速性と高品質を両立させた立ち上げと、圧倒的な「コール量」へのこだわり
コールセンターの組織を内製でゼロからつくるには、時間も人も大きくかかります。社内で試算しても現実的ではなく、必要なスピードで体制をつくるには外部に頼むのが一番だと判断しました。2025年10月から支援を受けています。
立ち上げ期には、当社の状況に合わせて、短い期間で体制を広げていただいたこともありました。それでも早さを優先して質を落とすことはなく、こちらと足並みをそろえて進めてもらえたと思います。支えになっていたのが、新しいメンバーを育てる仕組みです。研修の内容は動画にまとまっていて、なかでも中山さんが一人でコールする様子を撮った動画は、よくできていると感じました。
今は複数の外部パートナーと取り組んでいますが、コール数を積み上げる力はSTART WITH WHYが一番です。コールが増えなければその先の数字も増えないという考えで、量をしっかり出してくれます。電話がつながってからアポイントになる割合も高い。介護のように得意な領域のリストを渡すと、結果がはっきり返ってきます。引き継ぎのときも、こちらとのやり取りに一番すんなり入ってくれました。数をやり切りたい施策は、まずお願いしたい相手です。
コール結果のデータは当社のCRMに取り込み、アポイントの情報を営業に渡しています。運用の細かな点は、週次の定例でその都度すり合わせながら整えています。
今後への期待
要因を数字で示し、次の打ち手を一緒に考えられる関係に
これから期待したいのは、振り返りの質をさらに上げることです。施策ごとに何件かけてどういう結果だったのか、うまくいった理由やいかなかった理由を、数字で判断できる材料がほしい。口頭だけでなく、要因と次の打ち手が資料で整理されていれば、議論がしやすくなります。
すべてを考えて持ってきてほしい、ということではありません。同じ数字を見ながら、当社からもやり方を提案したい。1か月の結果だけで判断するつもりはないので、来月はこうする、再来月はこうする、という流れが見えると助かります。
数字の面では、電話がつながってから担当者に届くまでの部分に、まだ伸びしろがあると見ています。試した施策のうち良かったものを残していく。業種やメンバーごとの得意分野がデータで分かってくれば、どのリストをどう渡すと全体の成果が上がるのかも、一緒に考えられるはずです。
担当ディレクターより
振り返りの質を上げ、仮説検証を速く回していきます
グロース支援スタジオ
担当ディレクター
鈴木 美穂
ディップ様のプロジェクトを担当しているディレクターの鈴木です。いただいたご期待を受けて、まず振り返りの資料を見直し、より詳細に施策ごとの結果と要因、次の打ち手を提示することで、仮説検証を高速で回していきます。アプローチへのこだわりはそのままに、一緒に考えられるパートナーとして、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
START WITH WHYのグロース支援スタジオでは、
アウトバウンドコールによる商談創出の体制づくりを、立ち上げから運用・改善まで一気通貫で支援しています。